※当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介、適格価格により収入を得ています。
【理系/内部】大学院入試の面接はなに聞かれる?服装はスーツ?
大学院入試の面接試験、『当日の服装はスーツで行くべきなのか』『面接ではどんなことを聞かれるのか』など不安なことが多いですよね。
この記事では服装に迷ったときの対処法や対策しておくべきよくある質問を解説します。
僕が面接を受けたときの服装の割合と実際に聞かれた質問についても紹介するので参考にしてください。
- 面接にはスーツで行くべきか悩んでいる
- どんなことを聞かれるのか知りたい
- 面接の注意点を知っておきたい
いきなり結論から言うと、
- 服装は何でもいい(無難なのはスーツ)
- 質問にはその場で考えて正直に答えればOK
本文で具体的に解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
それでは早速どうぞ!
面接の服装は私服?スーツ?
結論:服装は私服でOKです。
おすすめできませんが半袖、短パン、サンダルでもそれが原因で不合格にはならないと思います。
ただし、迷うくらいならスーツで行きましょう。
私服で悪い印象を持たれる可能性はあってもスーツで悪い印象を持たれることはないからです。
まあ、スーツが無難なのは言われなくても分かっていますよね。スーツで行って浮きたくないし、私服でいいなら私服で行きたいのが本音だと思います。
ということで、服装を決める解決案を提案します。
- 先輩や教授に尋ねてみる
- 友人と相談して服装を合わせる
- 僕のおすすめ:オフィスカジュアルで行く
先輩や教授に尋ねてみる
面接を担当する教授と気軽に話せる関係なら直接聞くのが一番確実です。
僕の場合、教授に聞いてみたところ「私服でいいよー。」とのことだったので私服で行きました。
私服でいいと言っておきながらスーツで来るのが当たり前と考える教授がいる可能性もゼロではないので注意
教授には聞きづらい人もいると思うので、そんな人は先輩に尋ねてみましょう。
- 先輩がどんな服装で面接を受けたか
- 周りの人はどんな服装が多かったか
この2点を聞いておけば安心です。
友人と相談して服装を合わせる
先輩や教授に聞きづらい、もしくは聞いたうえで悩むなら友達と相談して服装を合わせるのもひとつの手です。
友達と服装を合わせるなら私服よりもスーツにしましょう。
最悪、自分と友達だけがスーツだったとしてもちょっと恥ずかしいで済みますが、自分と友達だけが私服だった場合は面接官に良くない印象を持たれる可能性があるからです。
結局、私服よりスーツが無難ってことですね。自分だけがスーツよりも友達と一緒のほうが恥ずかしくないと思うのでこの案を紹介しました。
僕のおすすめ:オフィスカジュアルで行く
スーツの方が無難なのは分かったけど、やっぱり悩むという人にはオフィスカジュアルな服装をおすすめします。
オフィスカジュアルという言い方をしましたが、要は少しきちっとした清潔感のある服装ということです。
具体的な服装
ピンと来ない人もいると思うので、実際に僕が着ていった服装を紹介します。
僕は白のシャツに黒のチノパンというまさに下のような組み合わせでいきました。
僕のファッションセンスはないのでこのまま真似してくださいとは言いづらいですが、襟付きシャツにチノパンを履いておけば間違いないと思います。
靴は極端に汚れていなければスニーカーで大丈夫です。
オフィスカジュアルがおすすめな理由
オフィスカジュアルをおすすめする理由は、スーツは結局めんどくさいからです。
一人暮らしで実家にスーツを置いているとか、クリーニングが必要なところとか、まぁめんどくさい……。
ぶっちゃけそこまでしてスーツを着ていく価値はないです。
あくまで僕の場合ですが、実際に面接にスーツで来た人は3割くらいでした。私服が多数派なんですよね。
かといってカジュアル過ぎる私服は印象を悪くするかもしれない。
大学院にもよるので断言はできないですが、これが僕がオフィスカジュアルな服装をおすすめする理由です。
服装は先輩に聞いてみること!スーツが無難だけど、私服でも問題なし!
大学院の面接ではなに聞かれるの?
続いて、面接ではどんなことを聞かれるのか解説します。
僕自身なにを聞かれるのか不安だったので紹介しますが、ぶっちゃけ面接対策は必要ありません。
その場その場で自分が考えていることを正直に伝えれば大丈夫です。
よくある質問
なぜこの研究室を選んだのか?
これはほぼ確実に聞かれます。ぱっと答えられないならあらかじめ答えを考えておきましょう。
雰囲気がいいとか、やりたい研究ができるとか、なんとなく興味があるとか、軽く答えればいいと思います。
どんな研究をおこないたいか?
これも間違いなく聞かれる質問です。
この質問の難しいところは、面接時点で研究内容をかなり深く理解しておく必要があるところです。
大まかには説明できても、具体的には?って聞かれると困るんですよね……。実際僕も突っ込まれまくりで焦りました。
まあ研究を開始しているならともかく、まだ研究が始まっていないなら学生が理解していないことを教授もわかっています。
自分が分かる範囲でやりたいことを伝えれば大丈夫です。
実際に聞かれた質問
僕が実際に聞かれた質問も紹介します。
まずは定番のごとく
- なぜこの研究室を選んだのか?
- どんな研究をおこないたいか?
の二つは聞かれました。まずはというか、この二つでほとんど時間を使いました。
上でも述べたように、自分のやりたい研究を伝える際に深掘りされてかなり焦りました。
他に聞かれた質問は
- 前日の筆記試験はどうだったか?
これも聞かれました。自分的に出来はどうか、難しかった問題はあったか、などを聞かれて正直に答えました。
実は面接は10分くらいで終わって、結局聞かれた質問はこれだけでした。
参考にならなくてすみません……。
でも、大学院の面接ってこんなものだと思います。気負わずに受ければ大丈夫です。
あらかじめ答えを考えておく必要はない
面接で聞かれる質問は上で紹介したとおり大したことありません。
僕自身、対策なしで挑んで合格したこともふまえてあらかじめ予想質問をたてて答えを用意しておく必要はありません。
ただし、僕が紹介した定番の質問
- なぜこの研究室を選んだのか?
- どんな研究をおこないたいか?
に関しては考えておいてもいいかもしれません。
なんにせよ、あまり心配しすぎずリラックスして面接に臨んでください。
まとめ:大学院入試の面接を攻略するには
今回の記事では、大学院入試の面接を攻略するために、服装と質問内容について解説してきました。
改めて結論を言っておきます。
- 服装は私服でOK
- 無難なのはスーツ
- オフィスカジュアルがおすすめ
- 質問にはその場で考えて正直に答えればOK
- よくある質問は対策するといいかも
- なぜこの研究室を選んだのか?
- どんな研究をおこないたいか?
- よくある質問は対策するといいかも
これはあくまで僕の場合の結論なので、服装に関しても、面接内容に関しても、面接を経験した先輩に聞くのが一番です。
とはいえ大きく異なることはないと思うので、少しでも役に立ったならうれしいです。
落ち着いて臨めば大丈夫です!頑張ってください!
大学院入試の筆記試験についても解説しているのでよければ参考にしてください。
コメント